プロジェクト研究
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)では、厚生労働省の労働政策の企画立案及び推進に資する質の高いものに重点化した調査研究を実施しています。調査研究に当たっては、引き続き民間企業及び大学等の研究機関においてはなし得ない研究内容に一層厳選して実施することとしています。
1.プロジェクト研究
プロジェクト研究とは、独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第29条第1項に基づき、独立行政法人労働政策研究・研修機構が達成すべき業務運営に関する目標(「中期目標」)で示された、我が国が直面する中長期的な労働政策の課題に係る労働政策研究を指します。国家戦略および労働政策に関わる基本方針の実現に資するため、労働政策の企画立案及び推進に係るニーズ等を十分踏まえて、機構内外の幅広い人材の参加を得て、中期目標期間を通じて実施します。
2.課題研究
課題研究とは、毎年度の厚生労働省からの要請に基づき、重要性の高い新たな政策課題に係る労働政策研究として、政策課題について最も関連の深い部門が中心となって、単独で、またはチームを組織して実施し、成果を公表するものです。
3.緊急調査
緊急調査とは、四半期ごとに厚生労働省の緊急の政策ニーズを把握した上で、迅速・的確に対応するため、政策課題について最も関連の深い研究員または調査員が中心となって、単独で、またはチームを組織して実施し、速やかに結果を出すものです。
研究テーマ体系図PDF(14KB)(平成25年度)
プロジェクト研究(平成24年4月~平成29年3月)
課題研究(平成25年4月~平成26年3月)